昨日、テレビ番組「SMAP×SMAP(スマップスマップ)」で「マイケル・ジャクソン特別企画」がやっていました。
「SMAP×SMAP」といえば、マイケル・ジャクソンが日本のバラエティー番組に出演した最初で最後の番組です。
昨日は、ライオネル・リッチーがゲストとして出演していたのですが、ここでマイケルの音楽に対するプロ意識が分かる驚愕の事実が・・・。
ライオネル・リッチーはコモドアーズ(Commodores)というソウル・ファンクバンドのボーカルで、コモドアーズを脱退後はソロミュージシャンとして活動しています。
コモドアーズはジャクソン5が所属していた音楽レーベル「MOTOWN(モータウン)」の所属バンドでもありました。
そして、コモドアーズはジャクソン5のバックバンドを務めたこともあります。ライオネル・リッチーはサックスを担当していました。
番組内で「マイケルさんとのお付き合いは?」と尋ねられたライオネル・リッチーは「マイケルが10歳の頃から知っています」と答えます。
続いて、ジャクソン5時代の思い出を語ります。
『全米ツアーでコモドアーズはジャクソン5の前座だったんだ。2年半も一緒に回ったんだ。楽しかったよ。マイケルとはよく枕投げをやったね。』
その後、マイケルとライオネル・リッチーは1985年にアフリカの飢餓救済のためのチャリティー・ソング「We Are The World(ウィ・アー・ザ・ワールド)」を共同で作詞作曲しました。
その時のことを番組内で次のように語っています。
『マイケルと電話で話したんだ。本当に素晴らしい経験でした。昔からの知り合いでしたが、曲作りを一緒にするのは初めてでした。最初はお互いを理解するのに一週間程かかりました。2人で色んなことを話したよ。とても貴重な時間だった。だから「We Are The World」は3日で書き上げる事ができたんだ。』
そして、話はライオネル・リッチーだからこそ語ることができるマイケルについての思い出に迫ります。
『マイケルは僕の事を「ライオネ〜ル」って呼ぶんだ。』
そして、ここからマイケルの話し方についての驚くべき事実を話し出します。
マイケルの普段の話し方は、まるで鳥のようにささやくウィスパーボイスで知られています。
聞き取るのが困難な時もあるほど、小さな声でささやくように喋ります。
多くのマイケルに関する書籍では、この話し方はマイケルのシャイな性格の一面のように語っていましたが、実は違ったようです・・・。
ライオネル・リッチーはマイケルの話し方のモノマネをしてから次のように語りました。
『舞台裏に行くと、(太い声で)「ねぇ聞いた?」「見た?」と地声はとても低いんだ。』
そして、マイケルの話し方についての核心に迫ります。
『普段こんな風に(ささやくように)話すのは、声に負担をかけない為なんだ。』
この話を聞いたSMAPのメンバーは一同ビックリし、木村拓哉さんは「これすごい事実じゃねぇの。これすごい事実ですよ。」とすごくビックリしていました。
私もこの事実は初めて知ったので、ビックリしたのと同時に、マイケルの歌い手のとしてプロ意識の高さを改めて認識し、全身に鳥肌が立ってしまいました。
そしてすぐに、映画「THIS IS IT」のワンシーンを思い出しました。
マイケルがアルバムBAD(バッド)に収録された女性とのデュエット曲「I Just Can't Stop Loving You (キャント・ストップ・ラヴィング・ユー)」をリハーサルしていた時に、バックダンサーやスタッフ達が、マイケルと女性とのデュエットに聴き惚れて、途中から観客のようにエールを送り出しました。
そんな周りの反応を見て、マイケルは徐々にリハーサルモードから本気モードへ。
そして、曲を歌い終わってから、皆に向かって真剣な顔をして次のように訴えかけました。
「みんな、僕を本気にさせないでくれ。僕は徐々に声を作っていきたいんだ。今はまだ本気で歌う時じゃないんだ。」
こんなようなことを言っていたんです。それも、かなり真剣な表情で。
マイケルは声(ノド)に関しては、人一倍気を遣っていたアーティストだったことが分かる逸話ですね。
それにしても、マイケルのプロ意識の高さには驚くばかりです。
そして、こんな貴重な逸話を語ってくれたライオネル・リッチーに感謝ですね。
ライオネル・リッチーといえば、ソロになってからの最大のヒット曲は「Say You,Say Me」でしょうか。
ライオネル・リッチー「Say You,Say Me」 PV動画
「Say You,Say Me」は、このアルバムに入っています。
ベスト・オブ・ライオネル・リッチー<デラックス・エディション>(DVD付)
コモドアーズ(Commodores)の曲なら、「Easy」は「ああ〜、この曲聞いたことがある!」という人が多いと思います。
コモドアーズ(Commodores)「Easy」ライブ動画
「Easy」はこのアルバムに入っています。
↑ 全32曲、すべて試聴できます。
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